『一粒は 胸に蒔く 花の種』
どなたの句だったか覚えておりませんですが、楚々として気品があり何とも味わいのある句ですね。こんな表現に私は心打たれます。
ガーベラは花の少ないこの時期に暖かいピンク系の花達が「私はここよ」とばかり、鮮やかに振る舞っているようです。
原産地は遠い南アフリカでキク科の多年草の花はタンポポにも似て赤・橙・黄など・・・競うように花を咲かせる。
種類が豊富で彩り豊かなガーベラはかわいらしく以外にも存在感があります。
寄せ植えやガーデニングで楽しむ他、切り花としてのプレゼントとしては一般的に広く愛用されています。
ガーベラの名前の由来は、発見者であるドイツの植物学者ゲルベルの名前から取ったそうです。別名は「オオセンボンヤリ」や「アフリカセンボンヤリ」といわれる?
花言葉は「崇高美」とか「神秘」と云われていますが、花の色に依っていろいろと
多くの花言葉を与えられているそうです。
この寒い時期に咲いてくれる暖色系の
花は何となく見ただけで、心が温まる気
分になりますよね。
平成31年1月 八 大
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