八大歴史塾(私の紺珠)

紺色の珠は触れると忘れていたことを思い出すと云われ、唐の張悦が持っていた物。表題として借用させて頂いております。

入道雲は何処に!

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 最近この暑さの中で気が付いた事があります。この暑さの中で入道雲に出    会ってないのはどうして・・? 今年の異常気象の原因について気象庁で     は 入道雲 が海上では強い日照でも急に温度が上がることはないので、地上     の特に海から離れた内陸に出来やすいようです。 入...

癒しの言葉

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  [癒しの言葉]  に出会った          会いたい人には会った方がいい、二度と会えないかもしれないから           やりたい事はすぐやった方がいい、時間が経つとすぐ忘れてしまう            余計な事は言わない方がいい、一度吐いた言葉は取り消せないから ...

朝顔 の話

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アサガオ らしき花 今年も自宅近くの古利根川沿いに毎年、朝顔らしき花が繁茂します。その開花の期間は長くお盆の頃から秋口にかけて沢山の花をつけてくれますが、どうやら朝顔ではなく通りがかりの人からも 「花の名前は・・?」 と聞かれます。その内に図書館に行ってモヤモヤを解決したいと思い...

生姜の効用

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生 姜  スーパーで よく見られる 「生姜」 実は根ではなく肥大した地下茎の部分のことであり 一年中手に入るものです。薄茶色をした生姜ですが新しく育った新生姜を数か月貯蔵すると「根生姜」と呼ばれ、辛味が強くなっています。 「新生姜」 (しんしょうが)と 「ひね生姜」 (ひねしょう...

穴 子(あなご)

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穴 子 「穴子」 は皆さん後存じの通り1メートル近くにもなる細長くヌルヌルした体が特徴です。姿かたちは鰻ととても似ていますが体全体に鱗がなく、淡水にすむ鰻と違って海で一生を過ごす魚類です。 うなぎに比べ 脂質が少ないあなごは淡泊な味が特徴 なので、天ぷらやお寿司などで食べるのがお...

山背(やませ)とは

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「やませ」 毎年6月~8月ごろに、北海道、東北、関東などで吹く北東の風の事を 「やませ」 (変東風)と云うそうです。この風は、冷たい親潮の上を吹かれてくるので、 冷たくて湿った風となり冷害をもたらす ことがあると云います。 特に田んぼで育てる稲にとっては、穂が出たり開花したりする...

風 鈴

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今年の夏はどうなっているんだろう? 気象庁は7月の3日に梅雨が明けたようなことを言っていたようでしたが・・・❓ その後は何となくムニャムニャとなっているようで今日になってもハッキリとしたコメントはありませんね。 急激に襲ってきたこの熱波はどうしたものか、夏が熱いのは承知しておりま...

半夏生(はんげしょう)

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疲労回復に  蛸 半夏生(ハンゲショウ) は、 初夏に葉の一部が白く変化するドクダミ科の植物 です。梅雨の時期に水辺や湿った土地に群生し6月下旬頃になると、花に近い上部の葉の部分が半分ほど白く変化します。これは花びらではなく葉、そのものの色が変わる現象です。半夏生の花は小さく目立...

凌霄花(のうぜんかずら)

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凌霄花(のうぜんかづら)とは何か・・言葉からは怪しさを感じるのは私だけではないでしょうか。 のうぜんかづら  凌霄花の開花時期は6月の今頃~9月の中旬です。中国原産の花で古くから薬として使われており日本には平安時代9世紀頃に中国から渡来したそうです。 とても寿命が長い木で豊臣秀吉...

梔子(くちなし)の花

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くちなしの花   今を盛りに古利根川べりの桜の木の下に脂粉の薫りを漂わせているのは山梔子の花です。毎年この時を目指して芳香豊かに我が存在を誇っているが桜のあとでは存在感は薄い梔子です。 「梔子」の名前の由来は諸説あるそうですが、一説に 「果実が成熟しても実が開かない」それで 「く...

鯨岡兵助 先生

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  鯨岡兵輔 先生 「戒石名」 福島県の二本松の城址にある石碑の文であります。世に 「戒石名」 であります。その昔この城の武士は登城や下城の際に必ずこの碑を見たことであろう。なんじが俸、なんじが禄、と同じことを二度言っている。そして民の膏、民の脂と二度繰り返している。現在の言葉で...

カマキリ

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カマキリ  最近はカマキリの姿を見かけることが少なくなりましたが日本には約11種類が生息しているそうです。私たちがよく見かけるのは大カマキリで、他にハラビロカマキリ、コ キ カマリ、ウスバカマキリなど五種類がいるそうです。カマキリの特徴と云えばあの鎌状に変化した巨大な前足です。最...

紅花(べにばな)

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紅 花 ベニバナ(紅花) は、キク科の植物で、古くから染料や食用油の原料として利用されてきました。 花は黄色から赤色に変化し、その色素は口紅や 「衣装の染料」 に使われてきました。 また漢方では婦人薬として利用され、血行を良くする効果があるとされています。 江戸時代 中期以降は現...

蚕(かいこ)の話

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蚕はカイコガと云う 「ガの幼虫」 ですが、「お蚕様」と呼ばれるほど、農家にとっては貴重な現金収入源だったそうです。蚕はミツバチと並んで飼育される珍しい昆虫です。そのため数え方も牛や馬と同じく一頭二頭と数えていたそうです。 飼育の目的はもちろん天然繊維の 絹糸 の採取、蚕の作った繭...

「タケノコ」 生活

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  スーパーの店先に今年も 「筍(タケノコ)」 が並び始めましたね。この筍は広い意味ではイネ科のタケの若芽の事を指すそうです。地表に出たときには 日に数センチずつしか成長していなかったものが、急に成長が早まって十日目ぐらいから急に成長が早まり数10cm~Ⅰメートルに達することもあ...

ブロッコリー

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ブロッコリー  今、旬の野菜として ブロッコリーが スーパーの店先に並んでいます。アブラナ科の緑黄色野菜として生き生きとして店先に並んでいます。 花蕾を食用とするキャベツ の一種がイタリア で品種改良 され現在の姿になっているそうです。           原産地は地中海沿岸で ...

鎌田 實 先生

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鎌田實 先生   「自分の人生は自分で決める!」  そんなことは当たり前でしょうと思われますが、平凡な暮らしをしている私たちにとっては、なかなか大きなテーマですよね。 「自分で決めること」 が幸福感に直結すると、以前に 鎌田實先生 のお話を聞き感動を覚えたことがありました。 「幸...

物忘れと認知症

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  最近、認知症と云う言葉をよく聞きます。家族に認知症の検査を進めると拒否されることが多いそうです。自分の異変を感じても認めたくないのは当事者としては認めたくないのは共通の思いですね。 そんな時には「自分は物忘れが心配だから一緒に病院に付いて来てほしい」と頼み、ついでに診てもらう...
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