凌霄花(のうぜんかづら)とは何か・・言葉からは怪しさを感じるのは私だけではないでしょうか。
のうぜんかづら |
とても寿命が長い木で豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったと云われるものが、金沢市にはまだ健在らしいようで樹齢は400年以上になっているそうです。
凌霄花は漢名からで「凌」は、しのぐ、「霄」は、空の意味で つ、つつるが木にまといつき、天空を凌ぐほど高く登るところからこの 名がついたと云われています。つるが木にまとわりつき天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がついたと云う。
花や樹皮は漢方薬では利尿や通経に使われるそうです。園芸品種が複数存在し、ピンクや黄色などの花色もあります新梢に房として花が枝元から次々に咲き、毎日のようにすぐに散る。
ピンクや黄色などの花色が一般的ですが新梢には房となって花が枝元から次々に咲き、毎日のように散った花が積み重なる。花が終わった梢をそのままにしておく、樹の姿が乱れ、樹勢が衰えるので適切な剪定が必要です。
水無月 八 大
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