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アルマジロ |
この処ようやくお馴染みの顔になってきた政界のスポークスマン松野博一官房長官が世間の目からジワリジワリと攻め立てられ遂に首を取られてしまいましたね。従来の長官に比べて何となくコソコソ感が見られました。そつがなく平穏に過ごせるかと思われましたが、政界の一歩先は闇の世界でしたね。そんな官房長官を、永田町では付いた綽名(あだな)はなんとアルマジロですって?アルマジロとはスペイン語で「武装した小さなもの」を意味する哺乳類の総称だそうで、体中が鎧のような骨の板で覆われているのが最大の特徴で、この部分は「皮骨(ひこつ)」と呼ばれる組織で骨が丈夫な皮膚に包まれて出来ているそうです。南米の乾燥地帯の草原に住んで雑食性でアリや昆虫、ミミズ、爬虫類などの他に草の根や動物の死骸なども食べる。夜行性で日中は地下に穴を掘って過ごしている。
名前の由来はスペイン語で鎧を着た人と云われアリクイの仲間で敵から身を守るため日頃から地面に巣穴を掘ってその中で敵から身を守るために地面を両足の爪で、しっかりと掴んで踏ん張る。その主な生息地はアルゼンチンの乾燥地帯の草原に住んでいる。
そんな官房長官のあだ名が永田町では『アルマジロ』と呼ばれているそうです。アルマジロは危険が迫ると丸まって堅い殻で守りに入り、外側からいくら突いても出てこない。ここに来て裏金問題が表に出てきて国民の皆さんの見る目が大きく変わって来たようで・・・政界も俄かに騒がしくなってきました。年末年始の話題には事欠きませんね。
師走 八 大
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