八大歴史塾(私の紺珠)
紺色の珠は触れると忘れていたことを思い出すと云われ、唐の張悦が持っていた物。表題として借用させて頂いております。
虞美人草
今朝、古利根川の散歩コースに私に話しかけるように咲いていました。
なんと可愛いヒナゲシなんだろうと・・・虞美人草とも云うんだよね。
花言葉は 「思いやり 陽気でやさしい」
虞美人草にこんな話があります。
中国秦末の武将に項羽には虞と云う愛人がいました。
項羽が劉邦に敗れて垓下に追い詰められた時に死を覚悟した項羽が
詠った垓下の歌に合わせて虞は舞った後自刃した。
彼女を葬った墓に翌夏、赤いこの花が咲いたという言い伝えがある
この花を虞美人草と 云うようになった。
6/1 八大
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