トルコキキョウ |
原種の多くは紫色の花をつけるが、白やピンク黄色なども見かけられます。トルコという名前の由来は花の形がターバンに似ているからだとか、元々のトルコギキョウの花色である青紫色がトルコ石や地中海の海の色を連想させるからだとも云われていますが、はっきりとはわかっていないようです。
日本へは昭和の初め
野生のトルコキキョウ |
草丈は30〜80 cmで、高温や低温になると葉がロゼット化し適温になるまで成長しません。(地べたから直接葉っぱが放射状に広がる事をロゼット化と言うそうです。)
5月~9月頃によく分枝し釣鐘型で花径5〜8 cmの紫・桃・白・薄紫・緑・薄黄の花をたくさん咲かせます。優しい感じの花で一重や八重があります。花色が豊富で切花でも日持ちが良いのでフラワーアレンジメントや鉢植えなどに好まれております。
花言葉 清々しい美しさ 紫色は希望
水張月 八 大
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