シロツメクサ(白詰草)
近くの公園で芝生に腰を下ろすと、なんと目の前に四つ葉のクローバーがあったのだ! ラッキー!
日本名では聞きなれない名前ですがシロツメクサ(白詰草)と云われます。何でそんな名前が付くの? 公園や牧場に沢山見かけるのに・・・ネ。
江戸時代後半は鎖国の世でありましたが、長崎の出島を通してオランダから献上されたガラス製品の包装にクローバーを乾燥させて緩衝材として詰められて来たことに由来するとのことだそうです・・・・・ へ~ですよね。
四つ葉のクローバーを見つけると幸せが訪れると言われていますが花言葉で云うと我が国では「希望・信仰・愛情と幸福」を表すと言われますが、一方欧州や米国では、「名声・富・満ち足りた愛・健康」と四枚が揃うことで「真実の愛」を表し幸運をもたらすとも言われています。
自然界では一万分の一とも十万分の一の確立と云われていますが、五葉、六葉、七葉、八葉も稀に確認されているそうです。信じられないことに日本で五十六葉も見つかったとの事ギネスものであり、その確率は天文学的な数字になりますよね。
早速、幸せを運んでくれるという十万分の一のシロツメグサを押し花にし密かに手帳に忍ばせ、薄くなった白頭を搔きながらも次なる目標に挑もうとしております。
八大