さいたま市に七福神めぐりに出かけましたが
風もなく好天に恵まれラッキーな一日。
この時期の花壇は咲く花も少なく色を無していますが、そんな中ポッと咲いているバラの花は美しいです。
<遅く咲いても花は花>というように秋に咲くバラと比べても劣ることはありません。
快い風に吹かれながらバラの花が私に話しかけてくれました。
綺麗だと言ってくれてありがとう。
私は季節を間違えて遅れて咲いたわけではありません。
皆と同じように咲くこともできましたがあえてこの時期を選んだのは私の我が儘でした。
あなたが綺麗だと云ってくれたので私は嬉しいので明日にでも散りたいと思います。
ふゆそうび どこかで聞いたことがあると思ったら谷村新司の歌に「群青」というのがあります。歌詞と云い曲と云い素晴らしいもので私も下手なカラオケで歌ったことがありました。
これは昔の「連合艦隊」という映画で戦艦大和の乗組員の物語であり森繁久彌が熱演されていました。多くの観客が涙を抑えて見られたラストシーンにこの曲が流れました。 八大
歌詞
空を染めて行く この雪が静かに
海に積もりて 波を凍らせる
空を染めて行く この雪が静かに
海を眠らせ あなたを眠らせる
手折れば散る薄紫の
野辺に咲きたる一輪の
花に似てはかなきは人の命か
せめて海に散れ 思いが届かば