つぶやき 靴の下取り

 先ごろ仲間の集まりがあった後、昼飯を食べることになったが椅子席が空いてなかったこともあり靴を脱いで畳の上でゆっくりと足を延ばし例の井戸端会議となった。
 女性たちのリードでなんと2時間も過ぎて帰る段になり靴箱に残された履物は私の一脚のみ、その時は少し違和感があったがあまり気にもせず、そそくさと我が家へ帰る。
 デザインはよく似てはいるものの踵の中に当たるものがあり、よくよく見るとかなり履きこまれたもので、これはやられたな・・と落ち込む。食事をしたお店に問い合わせても交換される可能性は全くないと諦めることにした。
 後日近くの大型靴専門店へ新しい靴を探しに出かける。沢山の展示された靴の中から散歩用の軽くて履き心地の良いものを選んでレジへ持っていくと店員さんは「これは4㎝防水になっております」と、へ~最近は靴が防水になっているんですかと云うと、「そうですよ今は消費者の希望もありますので」と、そうかな私なら「防水よりも靴の中が蒸れないようにしてもらいたいね」との会話。
すると更に「今ですとキャンペーンで靴の下取りもやっています・・どうしますか、ここで履き替えて下取りにしますか?」と。「靴も下取りしてくれるんですか・・・?」
渡りに船とはこのことです、捨てていく履物を下取りしてくれるとは、けれどもこの先どうするの😑ですか気になります、時代は変わりましたね。
 断捨離なんてことが云われているこの頃です、是非とも捨てる前に下取りの活用をお勧めします。     
           平成27年4月27日 八大





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