櫛田神社 |
博多祇園山笠フィナーレ |
社伝には757年(天平宝字元年)伊勢の松坂にあった櫛田神社を勧請したことに始まるとされ御祭神である大幡主神が天照大神に仕える一族の神であったことから、天照大神も一緒に勧請されたと伝えられるが平安時代末期、平清盛が所領の肥前の国、神崎(佐賀県神埼市)の櫛田の宮を、日宋貿易の拠点とした博多に勧請したという説が有力です。その後戦国時代に交配しましたが1587年(天正15年)豊臣秀吉によって博多が復興されるときに現在の社殿が造営されたと云います。
山笠の収納 |
話は変わります 二十数年前に櫛田神社をお詣りをした後、偶然にも永六輔さんのラジオ放送が流れていて「かろのうろん」の話がありました。聞いているとすぐ近くなので看板を探して入ると3時を過ぎているのに8割の込み具合でした、博多っていうところは凄いところなんだと思った。「かろのうろん」とは「角のうどん」のことで博多の老舗うどん屋さんの事ですが、本当に旨いうどんでした。いろいろと能書きはいりません本物の美味しさを味わいました。今でもその味を思い出せます。
令和4年 文月 八 大
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