ハイビスカス 

我が家のハイビスカス
花の少ないこの時期に、我が家の窓辺には大輪のハイビスカスが今日で10日間も大きな欠伸をしたような感じで開いております。その大きさは現在の直径はなんと13cm、伸び伸びと育って我が世の秋を満喫している様子です。チョット態度が大きいですがね?

ハイビスカスは、アオイ科フヨウ属の常緑低木で、赤、黄、白、ピンクなど色鮮やかな大きな花を咲かせます。熱帯・亜熱帯原産で、特に温暖な地域では庭木として親しまれているそうで、寒さに弱いためそれ以外の地域では鉢植えで冬越し管理が必要とのことです。開花時期は5月から10月頃と云いますが今年の花はなんとなんと・・、次の蕾が今か今かと出番を待っているようでビックリです。

そのハイビスカスは和名で「扶桑花(ぶっそうげ)」と呼ばれます。これは中国ではハイビスカスのことを「扶桑(ブッソウ)」と呼んでいたことが由来だと云 われています。扶桑とは中国で東の日が出るところにある神木と云う意味で、温かい場所を好む花であることからこう呼ばれたと考えられたと。  

   霜 月            八 大                                         










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