ハンカチの花ふぶき
幸せの黄色いハンカチという映画のラストシーンは監獄から出てきた高倉健さんが自分の家に黄色いハンカチがハタメイテいるのを見つめて、何とも言えない迫真の演技をしていたことを今でも心に残っていましたがそんな光景に出会いました。
先日、東京西部の羽村市を流れる多摩川沿いを歩いた時に土手を降りて自動販売機を探していると何か空からヒラヒラト舞い降りてくるものが目に入った。何枚も何枚も私の目の前に不思議な事ってあるもんですね。道路を見るとそれはテッシュペーパーのようにも見えましたがよく見ると朴木の花より薄くふわふわと舞い降りるような感じでした。
もしかするとこれがハンカチの木の花が散る様子かも知れない・・?話には聞いておりましたがこんなところでハンカチの花吹雪が見られるとは思いもよらないこと。
通りかかった人にハンカチを手にしてもらいシャッターを押しました。犬も歩けば棒にあたる、幸せな気分を頂きました。 平成29年5月 八大
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