深大寺
私達多くの人が一度は訪れたことがあると云われる奈良時代の白鳳仏で知られる深大寺ですが意外と思われるのが昨年の三月に国宝に指定されたことであるりますが国宝の指定までにはそれなりの経緯があったそうです。
こんなに素晴らしいお釈迦仏が何で今頃になってから「国宝」になったとは、お釈迦様でも知らなかったでしょう。
よくお姿を鑑賞するとお顔に微笑みを浮かべたお顔は法
隆寺の夢違観音や鶴林寺の聖観音像に共通するものがあり、今までの時の流れをまったく感じさせない。
当、釈迦如来像は飛鳥時代の後期(白鳳期)7世紀の作品で高さが60㎝の関東地方では数少ない古代の仏像です。
お顔は童顔で眉から鼻に連なる線と並行して流れる衣文、適度に張りつめた肉付けなどは厳しいお顔の飛鳥寺大仏に
比べると何とも癒される親しみやすい仏様でこの時代の特
色を表していると云われている。
釈迦如来のお姿の多くは「立像」や「座像」が主流
ですが椅子に座った形の「椅像(いぞう)」であります。
また江戸時代より名物の深大寺蕎麦は評判でありますが、蕎麦は勿論ですが何と云っても深大寺湧水からの贈りでしょう。
喉ごし爽やかお店の水車が自慢の呼び込みにも一役買っているようですね。
平成30年10月 八大
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