奥の細道・むすびの地
(水の都、大垣)
岐阜県西濃地方に位置する大垣市は「水の都」とも呼ばれているように、地下水が豊富で、長良川をはじめとする15本もの一級河川が流れる街です。
豊かな自然を体感できる緑地や公園をはじめ、「大垣まつり」や「水都まつり」などのさまざまな祭り、大垣城などの歴史的建築物など沢山の水路の間を通り抜けながらやさしい雰囲気の街であります。
「奥の細道むすびの地記念館」の周りには、俳人・松尾芭蕉が奥の細道紀行を終えられたこの地には有名な紀行集「奥の細道」についての案内があり奥の細道の内容に関する解説や、松尾芭蕉に人柄、人生などについて紹介しています。
「大垣城」。大垣城は、大垣市のシンボルとして人々の間で親しまれている城です。関ヶ原の戦いでは、豊臣方の武将・石田三成が本拠としました。その後、戦火で焼失しましたが、1959年に再建されたそうで全国的にも珍しい四層の天守を持っています。
天守とは云えその大きさは八畳の間ぐらいで何とも可愛らしい空間でした。
場内には戦国武将たちの資料や甲冑などが展示されていますが本来、石田三成の居城があった関係で地元贔屓の人たちが多くいたように感じた。
平成31年4月 八大
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