水無月(みなつき)

水無月
6月16日は「和菓子の日」と云うことで近くの和菓子屋さんの店先には季節感を感じさせる例の物が並んでいました。それは皆さんご存じの「水無月」と云うお菓子で、茅の輪くぐりと同じ厄除けの意味が込められているとのこと。

名越の祓 の6月30日に水無月を食べるのは、茅の輪くぐりと同じ厄除けの意味が込められているからと。京の都では古くから六月の和名をそのままに称した「水無月」という銘菓がありそれが今に繋がるとの事。

和菓子は円形や四角形のものがほとんどですが、「水無月」は三角形の珍しい形をしています。これは氷をイメージして作られたことによるものだそうです。6月に氷とは・・? 意外だと思うでしょうが冬の寒い時期に氷室(という倉庫)を作り、保存しておいたとはとは素晴らしいですね。

 宮中などの高貴な方々は、氷室(ひむろ)に保存しておいた天然氷を頂くことが出来たそうです。室町時代には宮中で、旧暦の6月1日に『氷の節句』『氷の朔日(ついたち)』と呼ばれる行事が行われ、氷室から献上された氷を味わって暑気払いとしていたそうです。


 水無月          八 大




ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ     
ノウゼンカズラは、盛夏の強い陽射しの下で、オレンジや赤の鮮やかな花を咲かせる花でラッパのようなフォルムで、基部は筒状、花びらは5裂して開いています。この処、早くも枝の先にオレンジ色の花を咲かせ始めておりその姿は南国を思わせるような華やかさがあります。

茎の節から細かい気根を出し壁などに絡みついて生長し、民家の塀や垣根を乗り越えるようにして咲き誇っています。ノウゼンカズラは夏の花ですが、耐寒性が強いので、冬は落葉するが越冬して近くの家では庭植えで毎年花を楽し楽しんでいる人もいるようです。 英語名は「トランペットクリーパー」と云うそうです

そんなノウゼンカズラですが昔の年寄り達は茎から気根を出して壁や塀を這うように生長していく、つる植物が建物の外壁を傷めるのではないかと云うので敬遠されされていたようです。最近では見かけることが少なくなったように思います。


ノウゼンカズラは茎から気根を出して壁や塀を這うように生長していく、つる植物です。この気根が建物の外壁を傷めるのではないか、という事で敬遠される理由の一つとのこと。茎から気根を出して壁や塀を這うように生長していく為に建物の外壁を傷めるのではないかと敬遠されていたようです。でも紅色で可愛いお花ですよね。

 水無月         八 大