オミナエシ(女郎花)

 古利根川の人道橋の前後には毎年この時期は例年通りに雑草が生い茂り、生き残りをかけた生存競争が繰り広げられています。秋の七草と呼ばれている

女郎花「オミナエシ」
オミナエシは、7月~10月まで花を楽しめるスイカズラ科の多年草。秋の七草の1つですが、夏から咲き始めます。日当たりの良い草地を好んで群生し、明るい黄色のレースのような花をたくさん咲かせる姿が美しく、目を引きます。英名も Golden lace と、花の美しさを賛美したような名前です。子供の頃祖父に連れられてお盆の花を摘みに近くの城山公園まで行ったことを思いだします。

その名前の由来には諸説あるそうですが「女」という意味の古語の 「オミナ」と、「圧(へし)」が合わさって「女性の美しさを圧倒するほど美しい花」という意味のオミナヘシがいつしかオミナエシに変化したという説があるそうです。昔は、男性は白い飯を食べ、女性は黄色い粟の飯を食べていたため、黄色い小さな花が集まって咲いている様子を粟飯に例え、女飯(オミナメシ)と名付けられたものがオミナエシに変化したという説などがあるそうです。     

男郎花「オトコエシ」
その一方、オトコエシと云う名前のスイカズラ科の多年草があります。オミナエシに似ていますが、花の色は白く姿はオミナエシの近縁種で、同じ時期に白い花を咲かせます。茎が太く大型で、全体に毛が密生する様子が、オミナエシよりも大ぶりで強そうに見えるというのが名前の由来だそうです。オミナエシは地下茎で広がりオトコエシは、ほふく枝で広がる点が違うそうです。


八 月            八 大