
先日小石川植物園を散策しました。園の中ほどにヒマラヤ杉の大木があり見るからに堂々として威圧感がありました。足元を見ると鳥のいたずらかも知れませんが、青々とした2cm程のどんぐりのようなものが落ちていました。帰宅して調べると雄花であることがわかりました。
日本ではヒマラヤ杉と呼ばれておりますが中東の地、チグリスユーフラテス河の上流に栄えたメソポタミヤ地方ではレバノン杉と呼ばれています。

現在では長い間の乱獲のためその数は激減しており、この地域のレバノン杉は保護対象となっているそうです。
又この大木の杉はレバノンの国旗に描かれていて国民の宝となっています。
長い歴史の中で遠く離れた大地に同じ空気がどこまでも繋がっていることを思うと、この小さな雄花を身近なものとして愛おしく感じらます。
八大