物忘れから認知症

「あのテレビに出ている人の名前は・・・誰だっけ?」「顔は判っているのにどうしても名前が浮かんでこない・・?」 こんなやり取りを最近度々起こるので困ったもんですね。このように人の名前を度忘れしたり約束をうっかり忘れてしまったりする「物忘れ」は誰にでも起こる老化現象の一つですね。

しかし「赤の他人ではなく、家族など身近な人の名前が出てこない」「予定表を見ても、何の約束もなく思い出せない」と云った症状になると認知症のまえぶれと考えられているそうです。最近こんなやり取りを 仲間うちで多く耳にしますが、そう云えば人の名前を忘れしまったりする度忘れと云うか物忘れすること多くなりました。

誰にでもある事ですがこれが老化現象なんですね。認知症の前触れで、いやもうすでにその仲間入りしているのは確実です。物忘れの原因は「老化?」の性ですか? それとも「認知症かな?」微妙なところですが気になるところす。

「老化によるもの」物忘れ 

「体験の一部を忘れる」 旅行に行ったことは覚えているが、旅先での夕食でのメニューまでは思い出せない。                                                                                                                   「忘れたことを自覚している」買い物から帰った後、買い忘れがあったことに気が付く  「生活に支障はない」日付や曜日、場所を間違えることがあるが間違いに気が付く。物をなくしても探して見つけることが出来る。

「認知症による」物忘れ       

「体験そのものを忘れる」 旅行に行ったにもかかわらず旅行したことや旅先でのことを全く思い出せない。                                    「忘れたことを理解できない」買い物に行ったことを忘れ再び同じものを買いに行く。     「生活に支障をきたす」物をなくすと、パニックになったり誰かのせいにしたりする。 

認知症の前触れにご注意を!。 協和発酵からの参照

 神無月              八 大




 

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