白菜とキムチ鍋

 季節が寒くなってきたこの頃、スーパーの店先には鍋料理には欠かすことが出来ない冬野菜の白菜です。今年も大きな白菜が並ぶ季節になってきました。「鍋の季節」がやってきましたね。スーパーの店先に大きな白菜が店先の目立つところに並んできましたが 

白菜 食物繊維やミネラルが豊富で鍋料理以外にも浅漬けやキムチにも利用されていますね。日本では漬物以外ではあまり生で食することはありませんが、アメリカやヨーロッパなどではサラダとしてそのまま利用されているそうです。生のままではそれなりの量があっても、鍋で煮込んでしまうと量も少なくなりますし、カロリーも低いので野菜をたくさん食べたい人やダイエットしたい人にはうってつけの野菜と云います。 

白菜の原産地は中国だそうです。江戸時代前には日本にも伝わっていたと云いますが、野菜として普及するようになったのは昭和時代になってからと云われています。以外にも最近の事と云われていますが・・・そうなんですかね?

キムチ
キムチ鍋 元々朝鮮半島の厳寒期に備えた保存食であり、野菜を塩漬けしたものから始まったものと云われています。これに香辛料としてニンニクや山椒などを加えるようになったのが、キムチの原型であるそうです。1,700年代に日本から朝鮮半島に唐辛子が伝えられると、栽培や加工が容易な唐辛子が山椒に代わって用いられるようになったと云われています。この時季食卓には欠かせない物になっていますね。


 師走                八 大

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