「三四三(サシミ)の法則

 私が働き盛りの40代の頃、職人さんの仲間に人生の先輩である博学のお爺さんがおりました。私に教えてくれたことの一つに、会社と云う組織は社員のやる気(努力)で決まるのだと云う。自分の会社では従業員とは呼ばないで「スタッフ」と呼んで共に生きることの幸せを役員も社員と一緒に噛み締めて行くんだと云って「三四三の法則」と云う事を教えられました。

その人材には「三四三の法則」と云うのがありる、まず「人財」がある。この会社にとって「なくてはならない」社員でありスタッフである、自分の経験では三割いる。次に「人材」四割います、ただ会社に通勤するだけの社員で「指示待ちの人」が多い。直接的に会社の足を引っ張らないが仕事を創造的に出来ない人たちで、この人達に前向きに働いてもらう事が最も重要だと云われました。如何にして仕事の動機付けをして前向きに働いてもらうかが重要である。

問題は三つ目の「人罪」であります、常に怠けることを考え会社に貢献しようとはしないグループが三割ぐらいいるという。もちろん雇い入れた側にも問題はあるが簡単にやめてもらうわけにはいかない。会社も創業期を過ぎると、役員も社員も会社という存在にもたれかかり自分たちも自分たちの努力の無さを棚に上げ会社の業績が上がらないのは会社の上司のせいだと考える。

清蔵鉄道(チベット)
創業時には「人財」だった人たちが、あっという間に「人材」になりその内に「人罪」にもなる。人材同士が足の引っ張り合いをしているうちに会社はどんどん坂道を転げ落ち業績を転げ落ちてしまう。そこで先輩の御仁はこう云う。「経営者たる者は、常に社員と共に生きる」姿勢を持つことであり、全ての社員は会社に対して「感謝の気持ちを持つことである」教えて戴きました、全く素晴らしい言葉でしたね。    

 長月          八 大




















「リトアニア」と云う国


 「リトアニア」はヨーロッパの北東部に位置する共和制国家で「ラトビア」エストニア」と共にバルト三国の一つとして海に面しており、北はラトビア
、東はベラルーシ、南はポーランドロシア飛地カリーニングラードと国境を接している小さな国ですが歴史を遡る14世紀~18世紀頃には外交力があり領土が拡大され大国でありました。

この処 テレビの影響もありスポーツの番組が盛んに見られているようで突然のようにバスケットボールにもブームが到来したようです。我が国では野球やテニスやゴルフなどは既に人気のあるスポーツですがバレーボールやバスケットボールなども各地でテレビ放映がされることも増え、コロナ禍の収まりもありゲームの観戦に人気が出て来ております。

先ほどのパリ・オリンピック予選を兼ねたバスケットのゲームでは俄観戦者の盛り上がり方は異常なほどで、その活況を楽しませてくれました。観衆の異常な盛り上がり方はコロナ禍での日頃の鬱憤を晴らすような見方もあるのではないかな、皆様方は如何思いましたでしょうか?

茗荷は食べ過ぎに注意?
テレビの解説者の案内によるとパリオリンピックへの参加が内定したようですが、人口230万人規模の小さなリトアニア国が何と世界ランク6位と云うから驚きです。リトアニアのバスケットボールは「国技」「第二の宗教」と呼ばれるほど人気が高くNBAに選ばれた選手たちは米国では引っ張りだこであるそうです。

ビリニュスの旧市街の歴史地区は古くからの建造物や街並みが残り、世界文化遺産に多くが登録されています。現在の国土面積は北海道の80%程ですが、15世紀頃にはリトアニア大公国は現在のベラルーシ全域、ウクライナ全域、ポーランドの一部、ロシアの一部を領土とする、ヨーロッパ最大の国家であった歴史を知る人は少なくなりました

この国で最も有名な人はユダヤ人の亡命を助けた日本国の「杉原千畝」です。         第二次世界大戦中、当時外交官として赴任していた日本人の杉原千畝は、国外へ逃げるためにカナウスの日本領事館に殺到した6,500人ものユダヤ人にビザを発給して命を救いました、有名な話です。杉原の功績を讃え、首都ピルニュス市には「スギハラ通り」と名付ずけられた杉原記念館もあります。

 長 月                八 大