沖ノ島(宗像大社)

 
玄界灘に浮かぶ沖ノ島は「神の島」と呼ばれ島全体が宗像大社沖津宮の御神体で今でも女人禁制の伝統を守っている。古来より島に立ち入り見聞きした事を口外してはならず「お不言さま」と呼ばれ、男性であっても現地に着いたあとは御前
浜でまず全裸で海に入って神事の一環として禊を行なわなければならない。
これを男女差別だと言われることもあるが、これは島の神
が田心姫神(女の神)であり、女性が島に上陸すると嫉妬
され祟りがあると言われている。

 一般人の上陸が許可されるのは毎年5月27日に日本海海戦を記念して開かれる現地大祭の時に限られている。
 沖の島には鏡や玉類、武器、馬具、装身具など8万点が国宝の指定となっており「海の正倉院」と呼ばれている。
今年の7月には祭祀遺跡として世界遺産に指定されることがほぼ確定しているらしい。
 5年ほど前に百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」が本屋大賞に選ばれてベストセラーとなって、久し振りに日本人としてワクワク感を味わうことが出来ました。出光興産創業者の出光佐三をモデルにした国岡鐵造の大活躍を改めて思い起こしましたが、そのいちずな信仰心の対象が宗像大社でありました。
 私は昨年に宗像大社を訪ねた際に沖ノ島・大祭の話を聞きましたので、今年の始めから事前の申し込みをして待ったが誠に残念なことですが抽選に外れてしまい渡島することが出来ませんでした。本を読んで悔しさを堪えています。
              平成29年6月  八大





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