ラムズイヤー




 ラムズイヤーって何

ラムズイヤー 駅の近くに雑草の塊のような花が咲いていたので「雑草にも名前があるんだよ」と、昭和天皇が仰ったことを思い起こした。半身になって腰を下ろしてよく見るとそこには聞いたこともない名前のハーブが植えられていました。近隣の愛好家の方が手入れをされておられるらしい、雑草にしか見えていなかったが、ラベンダーをはじめとする草花たちが『私は此処よ・・・』と囁いているようだ。 
 
 よくよく見ると、アカンサスモーリス・ラムズイヤー・タイム、、、生き生きとしている凄い、宝物だね。この近くの篤志家の皆さんが手入れをされてハーブ園?として楽しませてくれている事に気づきました。

 改めて確認してみるとなんとその数20種ぐらい、それぞれの香りや肌触りを確かめると愛おしくてなかなか側を離れられなくなりましたよ。こんな街の中で私を癒してくれる草花に出会うとは思わなかった。私は何処を見て歩いたんだろうか、見えているはずの物が見えてないとは自分を恥ずかしく思った次第です。

 小さな案内板にラムズイヤーと書いてあった、この姿を見てとっさに思い浮かんだ言葉は「羊の耳」きっとこれに違いないと言葉を反芻しながら家に戻ってパソコンを開くとラムズイヤーとは「羊の耳」でした。
 ラムズイヤーの白い毛で覆われた葉は、ぬいぐるみのように心地よく、柔らかな手触りで、lamb's ear(羊の耳)の名前にぴったりです。葉には、香りがあり、生葉や乾燥させた花をクラフトなどに利用できます。初夏に薄紫色の花を咲かせます。夏の高温多湿が苦手で、株元が蒸れて腐ることがしばしばありますが、環境さえ合えば、地表にマット状に広がります。
  この小さな趣味の庭園もその近くまで区画整理の指定がなされ消えて行ってしまうのはそんなに遠くない時間かもしれないことを思うと言葉を失う、きっと何処かで生きていて欲しい。

              令和 元年 6月          八 大

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