ホウオウボク(鳳凰木)

 初夏~秋にかけて鮮かな朱赤色の五弁花を咲かせる マメ科「ホウオウボク(鳳凰木)」の熱帯性落葉高木です。 整った笠形の自然樹形で大きな葉が多数出るので、 樹の下は夏でも涼しく熱帯地方では憩の場になります。 葉はシダに似て涼しげで緑色の葉と、真っ赤な花色との対比が美しい。 花は大きく開花し雄しべと雌しべを突出させ、最盛期には樹冠が鮮緋色で一斉に染まります。 花が散った後に枝からぶら下るように、青く大きな剣状の莢(サヤ、豆果)
がなります。

原産地はマダガスカル島と云われていますが今では台湾やハワイでも多く見られますが、沖縄の石垣島や那覇の国際通りの街路樹として見事に咲いてくれています。成木の樹高は
15Mにもなりシャガランダ、アフリカン・チュウリップ(火炎木)と共に、熱帯三大花木と云われておりその容貌は立派でありますが、そんな大木でも夜になると眠ってしまうという不思議な習性を持った花でもあります。

緋紅色の蝶形な花が印象的な「ホウオウボク」も全てが全てオレンジ色の花を咲かせるわけではなく、その年によって咲くか否か変わりますし、咲くタイミングもバラバラでしかも樹木の大半がオレンジ色に色づくものがあるかと思えば、全くオレンジ色の花が咲かないものもあったりするそうです。でも梅雨時期の那覇市街なら咲いている可能性がとても高く、いろいろ散策すれば必ず鮮やかなオレンジ色の花が見つかります。

花言葉は「臆病な愛」 「内気」「同情」「柔和」「永遠」
「私は恋を疑う」「しめやかな愛」「気品」
大阪では、「咲くやこの花館」の温室で、この木を見る事が出来たかと思います。

  令和2年   文月        八 大  

































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