マスク

マスクで際立つ子供の目

 世界中がコロナ禍でマスクの着用が日常になっていますが、ここに
きてトランプさんも一度だけマスク姿が見られましたがその後はトンと見られなくなりましたね。我が国では花粉対策の為や風邪をひいたときには日常的に使用されてきましたが、あまりマスクになじみのないヨーロッパの国々では病気でもしない限り使用するもんじゃないと云われていたことが世界中の常識のようでした。コロナのお陰でサージカルマスクは世界中の家庭の必需品になってしまいました。

先日小学校の子供たちの登校の姿を見る機会がありました。無言で整列したその姿を見て頼
もしさを感じてしまいました、年をとったという事ですかね。人間は五感という感覚を持った動物であるが、コロナ禍によってマスクの使用が強制されたため表面上は唯一マスクの存在が見直されて来た感じがします。マスクを着けると顔の表面からは目だけがキラキラと輝いて見えてしまいますが、横断歩道際の交通指導員と交わす、おはようの言葉からはハキハキとした清々しさを感じます。

目は口程に物を言うと云われますが視覚という存在が改めて見直されますね。日本人は目元で、米国人は口元で感情を読み取る傾向があると云われていますがヨーロッパの人も口元重視だそうです。私達日本人は口元が隠されて
もそれほど気になりませんが、欧米人には、相手の感情を読み取るのに重要な口元が隠されたマスク姿は、不気味にうつり、なじめないそうです。日本人は目元が隠されたサングラス姿を見て「ちょっと怖い」という印象を抱くのと似た感覚だと思います

今はコロナの事で一杯ですが年が明ける頃にはスギ花粉症の季節がやって来ますね、日本ではスギやブタグサが多いようですがヨーロッパの方でもプラタナスやカエデ、ミモザなどが飛散して多くの人々が悩まされているようです。国立環境研究所の説明によると、都市部で浮遊する大気中のいろいろな化学物質が原因であると云います。これらの国が持つ共通点は何かというと、何だと思いますか? はいそれは「先進国」なのです。マスクは今では日本文化そのものであります。


 令和2年  神無月         八 大

















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