久伊豆神社

 狛犬の足止め
 

今年はコロナの騒ぎがあり、恒例の七福神巡りも出来ませんでしたが緊急事態宣言が出ているため全くの「巣ごもり」状態のため不自由な生活を強いられておりますね。政府から行動を制限されることなんてありませんでしたので、心身ともに不自由を目の当たりにして改めて自由という意味の有難さを感じております。

先日は突然春のような陽気が訪れたのを幸いに久伊豆神社にお参りに行きました。人影はまばらでしたが年が改まっての初参りはいつもの光景でした、拝殿の手前では昨年の古いお札を受け付けており有害と思われる付属の飾りを取り分け、お焚き上げを行っておりました。最近では環境に配慮した行動の義務ずけが徹底しているようで結構なことですね。

拝殿前にはよく見ると麻紐で両足を括りつけられた狛犬が居りますが何で麻で縛ってあるのかと思いませんか・・?。それには江戸時代から伝えられている願掛けの方法で、「走人(はしりびと)足止め」と云われる祈願で家出人が帰ってくると云われていました。迷い人や家庭を顧みない家族との絆をしっかりと結びなおしたいという願いを込めて結んだものと云われています。

そうすると必ずや居所が見つかると云います。足が止まりますようにとの願いや、子供たちが神隠しに遭わないようにと狛犬の足を麻紐で結んでいました。最近では商売をされている方や、恋人の心が離れないようにと固く結んで祈願されている方もいるそうですよ・・?  

 令和3年 正月           八 大














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