天王祭(八坂神社)


今朝(11日)は八坂神社の例大祭で車に乗った山車がふれ太鼓を伴って通り過ぎて行きました。これから子供たちを伴って我が八丁目地区内を練り歩く予定です。 毎年の行事でありますが昔は賑やかだったよと、立ち話をしながら振り返っている古老が今年もこれから雷が鳴って梅雨明けの知らせがあるでしょうと。

八坂神社は京都祇園社の素戔嗚尊が祭神でありますが、神格化され牛頭天王(ごづてんのう)は疫病をもたらす悪霊を鎮め退散させる力を持っていると云われています。牛頭天王に対する信仰は平安時代から続いており、山鉾や花笠を繰り出し支柱を練り歩いて鎮際するようになった。これが京都の祇園祭の起源でもあります。

備後国風土記では素戔嗚尊に擬していますが平安京八坂の祇園社近くに祀られていたのが御霊信仰と習合して疫病除けで知られるような祇園信仰となりました。当時も多分新型コロナのような疫病が大流行したので御霊会(霊を鎮める)が行われたと思います。そこに蘇民将来伝説が載せられたので重なって行きました。疫病を水辺に追放することから水神の性格も重なったことで水神祭とも云われるところもあります。

 令和3年  文月       八 大








0 件のコメント:

コメントを投稿