蓮の花

 50年ぐらい前の話ですが、上野公園の不忍池にハスの開花音を聞きに仲間と一緒に出掛けたことがありました。早朝の夜明け前に陣を取り5~6人の奇特な愛好家の仲間と一緒にその開花音を聞き漏らすまいと真剣に聞き耳を立てていたことを思い出しました。

ハスの開く音については、開花の瞬間にポンと大きな音がするという噺を聞いたことがありました。しかし現実にはハスはゆっくりと花びらを開くので、そのような音は聞こえませんでした。ハスが開花するときの音を聞いた人は幸せになると言われるのは、神秘的なハスが開くことに「運が開く」「幸運になる」という願いを重ねたからなのかもしれませんね。

ここ春日部,内牧のハス田は平成17年に春日部市の公園緑地課で蓮の植栽を始めたことから今日に至るそうで現在では毎年1400株の花が開いて順調に開いて来ており今月中頃までが見ごろとのことです。昨年はひょう害の影響を受け残念な事でした。今朝は早くからアマチュアカメラマンが訪れるて賑やかですね。


ハスの花言葉 
「清らかな心」「神聖」という花言葉があります。皆様ご存知のようにの花言葉は蓮の成長からきたもので、蓮は池など泥水の中に育ち美しい花を咲かせるという姿から「清らかな心」という花言葉が付いたと云われています。 また「神聖」という言葉は仏教の絵の中で見られますが、生まれて間もないお釈迦様が歩き出し、その足跡から蓮の花が咲いたという言い 伝えもあり「天上天下唯我独尊」という言葉をおっしやったとされています。こういった理由からインドやエジプトなどの仏教の国では特に蓮の花に対しては「神聖」の花言葉が掲げられております。

 文 月            八 大




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